しらかし貴子

sirakashi

こんにちは!しらかし貴子です

super-takako

いま、子供たちの数がどんどんと減り続け、高齢者の比率が増えています。――解決策はないのでしょうか?中野区は20歳代、30歳代の単身世帯が多い区ですが、交通や買い物の便も良く今後も住み続けたいと願う方々が少なくありません。私は、結婚をしたカップルが不安なく子供を産めるようにする。女性が産後も仕事が続けられるようにする。それはもちろんですが、家庭で子育てに専念する方々も支援し、元気な子供たちを増やします。そのことが中野、ひいては日本を発展、繁栄させていくと確信しています。

規制をなくします

●「待機小学生」や「待機中学生」はいません。同じようにもれなく保育園に入園できるようにすれば「待機児童」はなくなります。しかし、そのためには大きな財源が必要です。

●いまの「配給」「割り当て」のような制度をやめて、好きな施設を自由な料金で選べるようするのは良いのですが、それでは経済的に豊かではない家庭は預けられなくなることも……。

●私は、保育のレベルを低下させることなく規制緩和を進め「緊急保育」「一時預かり」「月極め保育」「お泊り保育」「病児保育」「保育園バス」「夕食提供」「習い事」など保育サービスの多様化を推し進めます。さらに※保育バウチャー制度(クーポン)を導入し、どのような家庭でも自由に施設を選べる体制を整えます。

※保育バウチャー制度とは? 乳幼児を持つ家庭にバウチャー(Voucher)という一種の「現金引換え券」を交付します。保護者や子どもは自由に保育施設を選択することができ、施設は集まったバウチャーの数に応じて行政から運営費を受け取るという仕組みです。

公園をきれいに

中野区には、大小合わせて160余りの公園があります。すでに子ども向けの遊具や広場があり、多くの人々の憩いの場になっている所があれば、有効に活用されていない地域も……。

私は、区内すべての公園を見直し、育児サークル、町内会、自治会など、地域の方々とともに計画を立て公園を整備します。 目下のところ、以下の点を改善するつもりです。

  • 小さな子供のための遊具を増やす。
  • ママが常に子どもを安心して遊ばせることができるように危険箇所を洗い出し対策を施す。
  • 犬やネコの糞のない清潔な砂場にする。
  • 安心で清潔なトイレ、水場を維持する。
  • 防犯カメラ、防犯灯を増やす。
  • 災害、特に有事の際の非難体制をつくる。

「毎日、散歩したくなる」「お母さん友達が増えた」「以前よりも遊ぶ回数が増えた」「ご近所の方々と親しくなれた」「明るく、キレイになった」……などと感じていただける公園を増やします。

高齢者のために

●小さな子どもとママ、高齢者が安全に移動できるように歩道、通学路、買い物道路を整備します。また、施設のエレベーター増設、自転車置き場も拡充します。

●自然災害や火事、犯罪から身を護ることはもちろんですが、いま私たちは他国からの軍事的な脅威にさらされています。国防体制を整えることは急務でありますが、区としても有事を見据えた総合的な避難計画を立てなくてはなりません。私は、核攻撃を受けた場合のことも想定したプランを具体化し進めていきます。

白柏貴子

中野区在住。昭和58年8月15日生まれの35歳。 新潟市生、新潟第一 高等学校、県立新潟女子短期大学(現新潟県立大学)生活科学科、生活福祉専攻を卒業。中野区認可保育園に2年間、 目黒区認可保育園に8年間、保育士として勤務。 目黒区、杉並区の小規模認可保育園(株式会社チャイルドビジョン)にて園長を務める。 好きな言葉は 「Be positive」、温泉と日本酒、アニメが好き。